平成と令和のはざまで

またしても一年以上ぶりのブログ更新である。

元号が平成から令和にかわりゴールデンウィークが10連休という空前絶後の事態が発生した。話によると暦通り10連休を休めている人は全体の3割程度とのことである。しかし、いったいそのうちどれだけの人が10連休らしい10連休を満喫できているだろう。旅行に行くにも連休料金では庶民には手が届かず、かといって近場に繰り出そうにも同様の人たちで溢れておりくつろげたものではないのだ。にもかかわらず10連休でうらやましいなどと言わることが心労となり逆に休まらないと言っても過言ではない。

一方で改元というのは連休とは切り離して考えても気持ちの上でも一つの大きな区切りであるのは間違いない。言ってみれば大晦日の親玉のようなものである。年末に大掃除をするとなると毎年大掃除はしんどいなという気持ちにもなってしまいがちだが、改元はそうそうあるものではないので心置きなく掃除をすることが可能となる非常に良い機会である。

そんなわけで連休中はいつもより丁寧に掃除をし、部屋を片付け、いらないものを捨て、靴をみがいた。また、平成の間に使い古したさまざま物をこの機会に新しくした。歯ブラシやシェーバーの刃といった日常的な消耗品に始まり、台所では包丁やまな板や冷蔵庫を新しくし、さらにはコンタクトや眼鏡、ベッドのシーツも新しくした。

心身ともに新しい時代の始まりである。